コロナ禍での出産 ~赤ちゃんの心拍低下~
- shinkakaradakokoro

- 2022年6月16日
- 読了時間: 3分
更新日:2022年9月21日

入院初日の朝を迎えて医師の回診で「今日は自然に陣痛がくるのを待ちましょう。」と言われる。ただ、万が一のために陣痛促進剤の使用と帝王切開を行う可能性についての説明を受けてレントゲンや心電図、採血をする。
一気に不安になる…。検査に付き添ってくれた看護師さんに「帝王切開をいきなりやるとかいう事ないですよね?促進剤もできるだけ使いたくない。1人目を産む時も使って赤ちゃんはどんどん下に降りてきたけど、子宮口が開かなくて一日半くらい促進剤を使った。今回も絶対に子宮口開かないと思うんですよ。だからできるだけ使いたくないー。」と思いの丈を訴える(笑)。看護師さんが「医師に言っておきますね。」と言ってくれひとまず安心する。
医師が説明・同意書用紙を使って陣痛促進剤や帝王切開、輸血の説明を一通り行ってくれる。私自身、もう遠い昔になってしまいますが、病院での看護師経験があるので医学的な知識は多少あるので、リスクを回避するために医療行為を行うことは承知しています。ただ、医師が今後の方針としていつまで自然に陣痛がくるのを待とうと思っているのか、具体的にどうなったら陣痛促進剤を開始し、帝王切開に切り替えるのかという事を、私の現状で教えて欲しかった。十分な説明がないまま、とりあえず検査に行ってください。という流れは患者さんを不安にさせてしまうんだなと改めて感じました。
無事に医師に確認したいことも確認でき、「こういう予定でいくのね。」と心づもりができ陣痛を待ち続けていました。
入院後、2時間から3時間おきくらいにNSTをつけていましたが、突然、NST中にお腹の張りと共に胎児の心拍が80台まで低下(いつもは110台から130台くらい)。
助産師さんが数名来て「こっち向いてみましょう。」と体の向きをかえて胎児の心拍が戻ってくることを祈る。30秒ほどで胎児心拍が120台まで戻る。
このまま死んじゃうんじゃないかと不安で泣きそうになる(T_T)
帝王切開でもいいから赤ちゃんを助けて!と願うようになる。
入院初日の夕方になっても定期的なお腹の張り(10分間隔)はあるものの痛みが全くない。助産師さんに「すごい張っているんですけどねー。痛みはないですか?」と毎回聞かれ、「痛くないですねー。」と苦笑いしながら答える私。
夕方に今後の予定について医師から説明がある。入院2日目である明日、陣痛促進剤を使用予定。明日中に産まれなければ、採血を行い感染兆候などの問題がなければ入院3日目の明後日も陣痛促進剤を使用する。胎児の心拍やママの体力をみて、緊急で帝王切開になる可能性がある。
できれば赤ちゃんが産まれてきたいというタイミングを待って出産したいと思っていたはずなのに、陣痛促進剤で産みたいと思い始めていました…。
入院2日目の夜中、NST装着中にまた胎児の心拍が80台まで低下。助産師さんの誘導で体位交換を行い30秒ほどで胎児心拍120台に戻る。医師がお腹の超音波検査(エコー)で赤ちゃんが元気なことを確認してくれる。「羊水が少し減ってきている(妊娠週数が進んでいることよるものと破水したことによるもの)から赤ちゃんがへその緒を赤ちゃん自身の足で圧迫し続けたりして一時的に心拍が落ちているだけ。首にへその緒が巻きついたりはしていないから何も問題はありませんよ。」と説明してくれる。
入院初日の夜は全くと言っていいほど眠れず、今日の夜はできるだけ眠りたい!と、ダメもとで眠剤をもらえないか聞いてみると、やはりだめでした…。1人目出産の時、クリニックでは眠剤をもらえたのですが…やはりだめですよね。と諦める。
ありがたいことにこの日の夜は静かで、点滴やNSTなどの医療行為はありましたが、細切れで眠ることができました。
陣痛が始まることはなく、入院2日目の朝を迎えました(;'∀')



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