現在の“家族”に至るまで 夫の教育のはじまり
- shinkakaradakokoro

- 2020年8月22日
- 読了時間: 5分

「教育とはよく言ったもんだ。」義父が私に言った言葉です。
私の親世代から言わせると、女が家事や育児をやって当たり前なんですよねー。
義父は自分自身が家事、育児を全く担わなかったから、息子に言うことができないっていうのが心の内のような気もしますけど😅
自分の息子のことを「こんなに子煩悩になるとはなぁ」と嬉しそうな表情で言う義父を見た時、「私が教育した結果です‼︎」と思わず言ってしまいました😂
その時に義父に言われた言葉が「教育とはよく言ったもんだ。」です😅
私…本当に夫をここまで育てるのに苦労したんです。手を変え、品を変え、何度もストレスで死にそうになりながら…諦めて自分でやった方がラクだなー、効率が良いなー、と何度も思ったし、会話するのも、同じ空気を吸うのもイヤ‼︎って何度も思ったし。←これは、夫が私にも思っていたと思う。
私は、夫の優しさや子どもを可愛いと思う気持ちを利用してみました。
夫が帰宅したら、「今日、子どもにイライラしてこんなこと言っちゃった。こんなことしちゃった。」と小さなことでも全部報告するようにしました。
すると、今まで、夫は、私が言う「疲れた、イライラする、」には耳も貸さなかったのに、「えっ!〇〇(子どもの名前)大丈夫?」とすぐに反応するようになり、出勤前に「俺が帰ってくるまで無事でいてね。イライラしたら、一旦別の部屋に行って落ち着いてからまた子どものところに行けばいいから。」とアドバイスまでするようになりました。帰宅後は「大丈夫だった?」と聞かれるようになりました。信用されなさすぎて、悲しくなる時はありましたが…(笑)
今まで私の言動は、ふいっとかわされていて、目も合わせない、話も聞いてくれなかったのに、180度夫の言動が変わりました。夫の意識は、子どもを自分が守らなくてはいけないというものになり、やっと母親が子どもを守らなければいけないという本能や意識と同じ土俵に立ってくれた気がしました。
そこから、私の言動が夫に少しずつ届くようになり、私が「スマホを見ながら子どもと遊んでいるのは、子どもと遊んでいるって言わないよ。」とか口うるさいことを言っても、嫌な顔をしながらも子どもと向き合って遊ぶ時間をもつようになりました。
子どもが赤ちゃんの頃は、育児において授乳以外はパパができることなので、ほとんど全てやってもらいました。でもパパにやってもらうためには、準備も我慢も必要で…何度自分が一人でやった方がラク、効率が良い、綺麗にできる、無駄使いがない、ストレスがないと思ったことか…
◇パパは子どもの変化に気づけない
→私が「臭くない?うんちしてるんじゃない?」
夫「そう?・・・あっ!本当だ。してるじゃん。」
私「赤くなっていたら薬塗ってあげてね。」
私一人で全部やってしまえば、このやりとりがなくて済みます。そして、大量に使うお尻拭きの無駄をイライラすることもなく、お尻は綺麗に拭くことができたか、ただれは大丈夫かなーとはらはらすることもなくて済みます。
そんなに言うなら自分でやればいいじゃん!と思いますよね…私も何度もそう思いました。このイライラ、我慢、はらはら、このストレスを抱えるくらいなら自分が育児に専念して家事を手伝ってもらうのもありなのかな…と
でも、赤ちゃんの時から子どもといっぱい接していないと、パパっていつ子どもと向き合う日がくるんだろー、子どものことを理解できる日がいつくるんだろー。パパと子どもが遊んでいて、授乳は仕方ないにしろ、おむつが交換できない、着替えができない、その度にママを呼ぶ。子どもにとって自分の世話もろくにできない人を信用できるのか、好きになれるのか。パパにとっても、やらないといつまで経ってもできないまま、子どもとの距離も離れてしまう。パパは、毎回「おえーっおえーっ」と嗚咽しながらうんちのおむつ交換をしていました。これは本当にいい思い出で、子どもが大人の真似をして人形のおむつ交換をする時に「おえっおえっ」としながらおむつを交換していました。夫婦そろってそれを見て笑ってしまいました。今でも思い出して笑ってしまうほど、とっても可愛くて☆こんな思い出があるのも、パパが頑張っておむつを交換してくれたからです。
私は口だけ出す女になってしまいました(笑)パパを動かすために、まず気づかせる言葉を言ってパパが動き、パパに聞かれたことを答え、実際にはパパが行動する。ちょっと加減が分からなくなりました(笑)
パパがいっぱいお世話をしてくれるし、パパはほとんど怒らない人なので、子どもはパパのことが大好きで、一時期、夜にパパがいないと、しくしくと音が聞こえて、「どうしたの?」と聞くと、「パパー。パパー。」と泣き出すことが頻繁にありました。私は心底寂しくなり、パパがいなくて泣いちゃう子いるー?と笑ってしまいました。そして、パパにそのことを伝えると、さらに子どもを可愛いと思う気持ちが増し、日に日にパパと子どもの絆が深くなっていき現在に至ります(笑)
現在では、子どもが自分でできることが増えてかなりラクになりました。パパが大いにお世話をしてくれているので、ラクになったという感覚も夫婦で共有することができています。
私が夫を教育していた部分もありますが、私が子どもから教育を受け、夫から教育をうけていたとも言えます。家族みんなが相互に関係しあい、家族として育っていくのだと感じます。
なんとなくまとまったので ☆おしまい☆



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